診療科目とサービス
しつけ
犬も猫も人と協調して生活していかなければ生きていけません。また彼らの日常生活が彼らにとってストレスになっている様ではいけません。
犬は、生後3週位から人との社会性を身につけます。彼らは、人と一緒に生活し、遊ぶことに喜びを感じます。また犬は集団のなかで生活することが好きです。集団の中でリーダーになりたがるもの、また、リーダーに服従することに喜びを感じるもの、いろいろです。家庭の中では、人間がリーダーでなければなりません。そのためにしつけが必要になってきます。当院ではしつけの御相談もお受けしております。問題行動等がありましたらお気軽に御相談下さい。
犬と猫の室内飼育について
犬の放し飼いは法律で禁止されています。リードで繋いで飼うか、室内で飼うかどちらかになります。小型犬は室内で飼われるのが良いでしょう。
事故にあわない、放れて他犬と喧嘩する等の予防になります。
猫は、できるだけ室内だけで飼うことをお勧めします。すでに外出している猫においては議論のある所ですが、まだ外出経験のない猫では、伝染病予防、交通事故予防、中毒の予防、喧嘩の予防になります。猫は外にだすと平均寿命は6~7年といわれています。室内飼育の場合はその倍以上は生きられます。
猫は自分のテリトリーを大事にします。家の中をなわばりとし、他の猫に犯されないことが幸せなのです。外出の喜びを知らなければそれはそれで彼らは幸せなのです。
すでに、外出している猫はケースバイケースでしょう。獣医師と御相談ください。