避妊・去勢手術

手術をすることによって犬では人との社会性を身につけ優しい家庭犬になります。また猫では室内飼育の場合は尿のマーキング防止等のため実施すべきでしょう。また、外出する猫では外出頻度や喧嘩の頻度が減少します。また、以下の病気の予防になります。

 

(1)雌犬で最初の発情前に避妊手術を受けた場合は、乳腺腫瘍の発生予防
(2)子宮蓄膿症や卵巣の病気の予防
(3)雄では精巣の病気の予防
(4)猫では喧嘩によって感染する猫白血病ウイルス感染症、猫エイズウイルス感染症の予防
(5)猫の場合は、外出頻度が低下することによって交通事故、中毒、伝染病の予防

 

手術の実施時期については獣医師に御相談下さい。